庭をつくりました

ガーデニング初心者の庭づくりの記録です。

クチナシ。

母が挿し木から増やしたと思われるクチナシ

シンボルツリーにエゴノキを迎えた時に、

造園屋さんにお願いして、

門から見上げたあたりに移植してもらいました。

意図していませんでしたが、

来客があった折に、

甘い香りでお迎えして喜ばれています。

 

庭を作るようになって初めて知ったことは

植物は2年おきにたくさん花をつけ、

ひいては実をつけるんですね。

クチナシはその2年に一回の当たり年らしく、

たくさんの花をつけてくれています。

 

 

アガパンサス。

ご近所の元犬仲間さんのお宅から

一株いただいたアガパンサスが大きな株になって、

株分けしようとしたら、なかなか分けられませんでした。

 

友人が来て、

「こうしたらいいのよ」とスコップでぐっさり割ってくれました。

それでも、毎年こんなに見事に花を咲かせてくれるなんて、

なんて、ビギナーの私向きの植物なんでしょう。

 

ガクアジサイはそろそろ終わり。

今年はどれも大きく成長していたので、

花が終わったら、強剪定とやらをやってみるかな。

(知ったかぶりして、使ってみました・・・笑)

 

 

クレマチスもきれいに咲きました。

水が切れると、すぐに不機嫌になるから

一番初めに水をあげます。

 

挿し木から作った紫陽花の“超”小径。

よく晴れた朝。

庭をひとまわり。

 

昨年放置気味だったミニバラを

今年は肥料もたっぷりすき込んで、

2箇所に分けて植え替えたところ、

いっぱい花をつけました。

植物って手をかけたら応えてくれるんですね。

本当に、昨年はごめんなさい。

 

そして家の裏側の「秘密の花園」。

実はドクダミの花がとても好きなんだけど、

それを表で盛大に生やしていると、

いかにもずぼらそうに思われるので、

裏側で人知れず、楽しんでいます。

そして、友人・知人からもらった挿し木から育てた

紫陽花ロード。

青々と茂っています。

小さな蕾も見え始めました。

すべてガクアジサイです。

 

咲いたら、こんな感じ。

今年も楽しみです。

 

 



 

 

 

フウセンカズラが発芽。

友人にもらった2つの種のうち、

ひとつが発芽しました。フウセンカズラ

調べたら1年草なんですね。

成長したときの植え込む場所を今から考えておかなければ。

うちはクレマチスに、ハゴロモジャスミンに、

ブラックベリーに、とつる性植物が多いので、

お隣に迷惑をかけないフェンスは残りわずかです。

 

ミニバラ、たくさん咲き始めました。

 

 

 

エゴノキが満開。

シンボルツリーとして、

最初から立派なのを購入した株立ちのエゴノキ

隔年で花の量が違いますが、今年は少なめの年。

それでもきれいに咲いてくれました。

 

バイカウツギが満開です。

ミニバラもようやく一輪目。

蕾がたくさんあるので、これからが楽しみです。

 

いただきもののデンドロビュームは、

今年もきれいに咲きました。

いただいた3鉢が大きくなって2年前に5鉢に株分け。

あまりに多いので、友人に2鉢あげたら、

それも満開だと写真が送られてきました。

 

こちらもいただきもの。

名前は失念したけれどググってみたら、ワタゲハナグルマ?

たんぽぽに似ているけど、肉厚の葉っぱが特徴です。

これはどんどん広がっていくんです。

現在、グラウンドカバーとして活用中。

 

7年目の庭づくり、スタート。

ずっと更新を怠っていました。

気がつけば、春。

 

蚊の出ない今がベストシーズンですね。

 

秋に忙しくてズボラしたので、

春は期待できないと思っていたら、

ネモフィラの種を蒔いていたのを忘れてました。

できれば来年からこぼれ種でずっと咲いてくれないかなという

淡い期待で直蒔きです。

 

植えっぱなしのコデマリ

ヒメウツギも満開近くになりました。

うっかり撮影し忘れましたが、シロヤマブキも咲いてました。

そう、庭づくり当初の理想、ホワイトガーデンの名残で

白い花が多いんです。

母が遺していったツルニチニチソウ

グラウンドカバーにしたいと思っていますが、

あまり元気よく茂っていません。肥料が足りないのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

《記録⑤》シンボルツリー探し。

庭づくりを始めた頃、毎晩のように、

庭の完成図のスケッチを描いて妄想をふくらまし、

興奮し過ぎて寝られない夜があったほどでした。

(当時描いたスケッチ)

 

そのスケッチのように進めていくには、

まずシンボルツリーを買わなきゃ。

 

というので、

近くの造園屋さんに見に行くと、

もう3mほどに成長した、

立派な株立ちのエゴノキがありました。

こんなのが庭にあったら素敵だろうなと思いましたが、

値札を見ると、クラクラするほどの高値。

 

別の小ぶりの樹を購入しようとして、

ついでに実生の樹の伐採の見積もりもお願いしたところ、

翌日、その造園屋さんの専務がわが家にやってきました。

 

まだまだ雑草だらけで何もない庭だけど、

だからこそ、真っ白なスケッチブックのように思えたのか、

「この真ん中にぜひおすすめの樹があります」と言われました。

 

そこでまた造園屋さんに一緒に行って

そのおすすめの樹というのを見たら、

最初に私が一目惚れしたエゴノキでした。

 

「この樹は360度、どこから見ても姿がかっこよく

あのお庭の真ん中に植えたらすごく映えますよ」

 

今、買おうとしている樹の倍以上の価格に

ちょっと躊躇したけれど、

私も一目でかっこいいと思った樹であり、

購入を決心しました。

 

この家を買ったときに、

二人の伯父からいただいたお祝いを

何か記念に残るものに使おうと手をつけておらず、

それを使えば、伯父たちも喜んでくれると思いました。

この時にはふたりともこの世の人ではなかったんですけどね。

(家を買ってから17年経ってたし・・・笑)

 

というので、まだまだ雑草だらけの庭に

シンボルツリーがやってくることになりました。

 

まわりのおうちは、

17年前に近くのホームセンターなどで買ったという、

1mちょっとの樹がみんな立派に育っていたけれど、

私は17年という年月を

お金で買ったようなものだなと思いました。