エゴノキが満開。
シンボルツリーとして、
最初から立派なのを購入した株立ちのエゴノキ。
隔年で花の量が違いますが、今年は少なめの年。
それでもきれいに咲いてくれました。
バイカウツギが満開です。
ミニバラもようやく一輪目。
蕾がたくさんあるので、これからが楽しみです。
いただきもののデンドロビュームは、
今年もきれいに咲きました。
いただいた3鉢が大きくなって2年前に5鉢に株分け。
あまりに多いので、友人に2鉢あげたら、
それも満開だと写真が送られてきました。
こちらもいただきもの。
名前は失念したけれどググってみたら、ワタゲハナグルマ?
たんぽぽに似ているけど、肉厚の葉っぱが特徴です。
これはどんどん広がっていくんです。
現在、グラウンドカバーとして活用中。
7年目の庭づくり、スタート。
ずっと更新を怠っていました。
気がつけば、春。
蚊の出ない今がベストシーズンですね。
秋に忙しくてズボラしたので、
春は期待できないと思っていたら、
ネモフィラの種を蒔いていたのを忘れてました。
できれば来年からこぼれ種でずっと咲いてくれないかなという
淡い期待で直蒔きです。
植えっぱなしのコデマリや
ヒメウツギも満開近くになりました。
うっかり撮影し忘れましたが、シロヤマブキも咲いてました。
そう、庭づくり当初の理想、ホワイトガーデンの名残で
白い花が多いんです。
母が遺していったツルニチニチソウは
グラウンドカバーにしたいと思っていますが、
あまり元気よく茂っていません。肥料が足りないのかなぁ?
《記録⑤》シンボルツリー探し。
庭づくりを始めた頃、毎晩のように、
庭の完成図のスケッチを描いて妄想をふくらまし、
興奮し過ぎて寝られない夜があったほどでした。
(当時描いたスケッチ)
そのスケッチのように進めていくには、
まずシンボルツリーを買わなきゃ。
というので、
近くの造園屋さんに見に行くと、
もう3mほどに成長した、
立派な株立ちのエゴノキがありました。
こんなのが庭にあったら素敵だろうなと思いましたが、
値札を見ると、クラクラするほどの高値。
別の小ぶりの樹を購入しようとして、
ついでに実生の樹の伐採の見積もりもお願いしたところ、
翌日、その造園屋さんの専務がわが家にやってきました。
まだまだ雑草だらけで何もない庭だけど、
だからこそ、真っ白なスケッチブックのように思えたのか、
「この真ん中にぜひおすすめの樹があります」と言われました。
そこでまた造園屋さんに一緒に行って
そのおすすめの樹というのを見たら、
最初に私が一目惚れしたエゴノキでした。
「この樹は360度、どこから見ても姿がかっこよく
あのお庭の真ん中に植えたらすごく映えますよ」
今、買おうとしている樹の倍以上の価格に
ちょっと躊躇したけれど、
私も一目でかっこいいと思った樹であり、
購入を決心しました。
この家を買ったときに、
二人の伯父からいただいたお祝いを
何か記念に残るものに使おうと手をつけておらず、
それを使えば、伯父たちも喜んでくれると思いました。
この時にはふたりともこの世の人ではなかったんですけどね。
(家を買ってから17年経ってたし・・・笑)
というので、まだまだ雑草だらけの庭に
シンボルツリーがやってくることになりました。
まわりのおうちは、
17年前に近くのホームセンターなどで買ったという、
1mちょっとの樹がみんな立派に育っていたけれど、
私は17年という年月を
お金で買ったようなものだなと思いました。